ApexなどのFPSゲームをプレイしている方の中には、感度をどう設定すればいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では詳しい感度に焦点を当て、自分に合った感度の見つけ方をご紹介します。
「Apex 感度設定 PS4 プロ」の詳細については、以下をお読みください。
視野角とは何ですか?そもそもなぜそれを設定するのですか?
最初に行う必要があるのは、視野角を調整することです。 「視野角」とは、画面上で反射される視野の幅を指します。 サイズを大きくすると、これまで隠れていた画面の一部が見えるようになりますが、正面からの距離も長くなります。
逆に小さい値に設定すると、視点を調整せずに見える範囲は狭くなりますが、前方までの距離が短くなり、前方の敵が見やすくなります。
これは、目の前の敵の大きさが、選択した視野角に応じて変化することを意味します。 見える敵の大きさの違いにより、狙うために必要な移動範囲が変わります。
そのため、せっかく感度校正を行っても、その後視野角を変えると自動的に感度が変わったような印象になってしまいます。 Apexの感度を決める前に、まず視野角を調整してください。
Apex 感度設定に関する基礎知識
Apexの感度設定の詳細な調整方法を説明する前に、Apexの感度設定に関する基礎知識をご紹介します。
ここで紹介した基本的な考え方に基づいて感度設定の調整方法を説明しますので、内容をよく理解してください。
人それぞれ、自分に合った感度設定が異なります
Apexに限ったことではありませんが、人それぞれ適した感性は異なります。
そのため、有名ストリーマーやプロゲーマーの感性を真似するだけでは、自分に合った感性を見つけることはできません。
ApexなどのFPSで敵を狙う実際の流れをおさらいしてみましょう。
基本的には以下のような感じで敵を狙うことになると思います。
- 画面上の敵の位置を認識
- 画面上の敵の位置と自分の狙いのズレを認識する
- ズレを解消するスティックの傾き具合を瞬時に判断
- スティックを傾けて狙いを定める
この敵を狙う一連の流れでは、ステップ2で認識した敵の位置と自分の照準の位置のズレと、ステップ3で瞬時に判断したスティックの傾きがうまく噛み合い、ステップ4でぴったりと合いました。 想像していた通り。 実際にスティックを動かすことができれば、敵を狙いやすくなります。
ただし、この一連の流れにおいて、手順2で認識した敵の位置と自分が狙う位置の違いや、その違いに合わせたスティックの傾き具合は人によって異なります。
また、パッドの慣れによっても4のスティックをどれだけ正確に動かせるかは人によって異なります。
そのため、他のプレイヤーやエイムが得意なプロゲーマーの感度設定を真似しても、そのプレイヤーと同じようにゲームを操作できるとは限りません。
最適な感度は人によって異なりますが、ある程度ゲームに適した感度設定がいくつかあります
ここまで、Apexにおいて自分に適した感度設定は人によって異なることを説明してきました。
ただし、強いプレイヤーの感度設定が全く役に立たないというわけではありません。
これは、ゲームの性質上、適切な感度には限界があるためです。
極端な例として、ゲーム全体で小さな動きをする小さなターゲットを狙うゲームと、画面上で大きく動くターゲットを狙うゲームを考えてみましょう。
ゲームを快適にプレイするための感性が変わってくるのは明らかだと思います。
上記の話はApexにも当てはまりますが、低感度、高感度の違いはありますが、ゲームに適した感度というものがある程度存在します。
プロゲーマーや有名ストリーマーは、さまざまな選択肢を模索した結果、このゲームに適した感度を使用することがよくあります。
したがって、ゲームに適切な感度を見つけるために、プロゲーマーや有名ストリーマーの感度設定を参考にするのは非常に合理的な考えです。
ただし、上で述べたように、この感度はプロのゲーマーや有名なストリーマーにのみ適しており、あなたには適していません。
これらの感度設定を基礎として考慮し、そこから好みに合わせてカスタマイズすることが重要です。
PCとPS4では自分に合った感度設定が異なる
Apex の機密性の基本を説明したので、もう少し詳しく説明します。
ApexはPC、PS4、PS5、Switchなどのさまざまなゲーム機でプレイできます。
一見するとどのゲーム機でプレイしても同じように見えますが、実はプレイするゲーム機によって自分に合った感度設定が変わってきます。
これは、Apexをプレイするゲーム機によって以下のパラメータが変わるためです。
- FPS上限
- 入力遅延
- エイムアシストの強さ
PS4からPCに移行して、PS4ではうまく機能していた感度がPCではうまく機能しないことに気付いた場合、それは上記で述べたPS4とPCのApexの違いを考慮していないためです。
それぞれの値の違いが各ゲーム機にどう影響するかはかなりのボリュームになるので、今回の記事では割愛させていただきます。
以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
現在PS4やPS5でプレイしていてPC版Apexに興味がある方はこの記事が参考になると思います。
見る角度が変わると感度も変わります
最後にご紹介する感度設定の基礎知識は、視野角と感度の関係です。
感覚的には分かりにくいかもしれませんが、一般的に視野角が広いほど感度は低くなると言われています。
もう少し詳しく説明しましょう。
下の画像は、視野角を70、90、100に設定した場合の可視範囲を、視野角110の場合の可視範囲と比較して赤枠で示しています。
まず視野角70度と110度を比べてみると、見える範囲の広さがかなり違うことが分かります。
下の画像は、視野角を 70 に設定した場合の視野が実際にどのように見えるかを示しています。
視野角と感度設定の関係を直感的に理解するには、この視野角 70 で、赤い矢印のようにスティックを入力して視点を移動すると想像してください。
下の画像は視野角を110度に戻しており、赤枠が視野角70度のときに見える視野の範囲を表しています。
視野角110で上図のように視野角70で画面の右から左に視点を移動するスティック入力を行うと、図のように視点が画面の約半分移動します。 下の画像の赤い矢印です。 それは可能です。
このように、同じスティック入力でも視野角が異なると画面内で視点が移動する距離が違って見えるため、視野角が広いほど感度の低下が現れると言われています。
このことから考えると、今の視野角で感度が完璧でも、視野角を変えるとまた感度がずれてしまうということになります。
また、有名放送局の感度設定を真似しても、視野角が違えば操作感自体も異なります。
ここでは視野角と感度に関する内容についてのみ触れましたが、以下の記事では視野角をあらゆる角度から考えて戦いを有利に進める方法について解説します。
これまで適当に画角を決めていた方は一度参考にしてみると有益な情報が得られると思います
推奨視野角設定
Switch の最大視野角は 70 なので、ぜひ 70 に設定することをお勧めします。他のプラットフォームの推奨視野角設定は「104 ~ 110」です。 多くのプロはこの高視野角範囲でプレーしています。
高い視野角範囲を設定すると、いくつかの利点があります。
- 広範囲の索敵が可能
- 敵の動きが遅い気がする
- 武器の反動が減少します
ただし、敵が小さく見えるというデメリットもあります。 有名ストリーマー Maron の Apex の感度を真似したいプレイヤーは、まず視野角を 104 に設定してください。
一部のプレーヤーは 90 という低い視野角でプレイします。Crazy Raccoon の Ras もその 1 人です。
推奨設定は「104~110」ですが、必ずしもこの設定が正しいとは限りませんので、自分に合った設定を探してみてください。
基本的な感度調整
次に、全プラットフォーム共通のApexの感度調整方法を見ていきましょう。 まずは射撃場でApexの感度を調整することをお勧めします。
腰の感度
「腰打ち」とはスコープを覗かずに射撃する方法です。 Apexではこの撮影方法が使われる場面が多いので、Apexの感度設定では重要な項目です。
まずは射撃場へ行きましょう。 射撃場にはボットがいるので、ボット射撃を使ったフルオート武器で安定して200程度のダメージを与えられるのが理想的です。
実戦を想定して左右に移動したりジャンプしたりしながら射撃することに慣れていきましょう。 実戦ではショットガンを持つときに特に腰を使います。
フルオート武器に加えてショットガンでも安定して高ダメージを出せるように調整しましょう。
ADS感度
「ADS感度」はスコープを覗いた時の感度です。 基本的には腰感度の調整と同様、フルオート武器で移動しながら安定して200程度のダメージを与えられるのが理想です。
Apex 感度設定 PS4 プロ: PS4の感度調整(PAD)
次にコントローラーやPADでプレイしているプレイヤー向けにApexの感度を調整する方法を紹介します。 ApexがPADの場合、感度設定はPS5でもPCでも同じです。
視点加速度設定
PADプレイヤーのApex感度設定に「視点加速設定」があります。 基本的には 0 に近い値に設定することをお勧めします。
「視点加速」は、スティックを最大まで押し込んだときの通常の視点移動速度に加速度を加え、視点の移動を速くする設定です。
簡単に言えば、通常の視点移動速度に加速度を加えると、感度が急激に変化することになります。
感度が急に変わってしまうと、同じ感覚でプレイしていても狙いが全く合わなくなります。
この状況を回避するには、「視点加速設定」を 0 に近い値に設定することをお勧めします。
デッドゾーン
「デッドゾーン」とはスティックが反応しない領域を表します。 基本的に、Apex の感度は 5% 以下の低い値に設定することをお勧めします。 このうち、最も強いと言われるデッドゾーン値は「0」です。
0にすると…
- スティックの反応が素早く無駄なく行えます。
- エイムアシストがさらに効果的になる
- 次のような利点があります。
コントローラーのちょっとした不具合で視点が勝手に移動してしまうという経験をしたことのあるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
このような場合には、視点が自動的に移動しないようにデッドゾーンを設定することもできます。 コントローラの状態を考慮して、最適なデッドゾーン範囲を見つけてください。
結論
今回はApexの感度調整方法とプロの設定を踏まえたおすすめ設定を紹介しました。 感度設定は個人の好みもあるので、まずは自分の好みのプレーヤーに合わせて感度を調整してみて、そこから自分好みにカスタマイズしていくと良いかもしれません。
個人的な好みにはなりますが、必ずお勧めする設定も紹介していますので、ぜひご自身の設定を確認してみてください。